猫をだまして飛んで行く。

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プロのパフォーマンス

 

シルク・ドゥ・ソレイユを観に名古屋に行ってきました!!

 

もう本当に素晴らしかった。その一言に尽きる。

プロのパフォーマンスを生で見るのは圧巻の一言に尽きる。

 

1.自然体で最高のパフォーマンスを提供できる。

公演を通して、感じたのはそれ。

1つ1つの動作が本当に自然。肩の力の張りが全く感じない。

音楽演出担当と思われるアカペラのお姉様がとにかく自然。

 

その一見「当たり前」と見えるその彼女の動作や表情や歌声にずっと目が話せなかった。

多分、彼女がキュリオスのアカペラを見せるまでに、何ヶ月感も練習をして今の舞台に立っているんだろうなとかずっと考えてました。

 

で、プロってなんぞや。って思うと、「自然体で常に自分のパフォーマンス」を出せる人のことをいうのではないかなと思うのです。

 

この「自然体」でっていうのが私には相当な曲者ですが。

私はせっかちで、ネガティブだし、人と比べてしまい、よく落ち込みます。

それはもうよく落ち込みます。

 

そうすると、「もっと高スペックな自分にならないと」と自分に力を入れてしまうんですよね。そうすると、体に緊張が入ってしまい余計にうまく行かないという悪循環。

 

もう、こうなると何もうまく行かない。

自分で自分の事をダメ出しし続けているので。

 

そうなると、当然周りにもバレる。絶対バレる。で、周りも気を使うしで余計に負の循環が続いてしまう。

 

 

負のループは、自分を追い詰めるので追い詰めることをやめることをする必要が出てくる。

 

個人的に思うのは、

・周りの声を聞くのをやめる

・深呼吸して何がだめだと思っているのかを見える化する。

・理想の自分を脇において今の自分を書き出す。

いいところとダメなところも含めて。

 

で、一旦忘れる。忘れて好きなことをする。

 

私もそうだけどとにかく自分に厳しすぎると本当になにもかもが続かない。

できないことにフォーカスして、高い理想と目標をどんどん積み上げてしまうと、挫折する(確信)。

 

人間できることも時間も限られているから、その時間を大事に使うための休憩も必要だと思う。

ずっと走りっぱなしは息切れしてしまうから。

 

肩の力が常に入っている私はまずは肩の力を抜くところからスタートだと思います。

今日はお仕事のんびりやるぞー。