基本情報獣道Vol.3 ネットワークを理解するための第一歩
基本情報試験までとうとう後1か月を切りました。今まで何を勉強すればよくわからなくなっていて、基数変換をやったり、心折れて何もしていなかったり(後者が8割)。
今回は特に苦手なネットワークと和解するべく、概要をTwitterでつぶやいたものをまとめています。
- インターネットが導入される前の世界と後の世界。
- ネットワークの分類(LANとWAN)
- コンピューター同士がコミュニケーションをするための約束事
- ネットワークは複数の機械の組み合わせで作られている。
- ネットワークを流れるデータを正しく送るために。。。
- 正しくデータが送られるための存在するTCP/IP
- ネットワークの上で動いているサービス
- コンピューター版のお手紙。電子メール
- まとめと参考テキスト
インターネットが導入される前の世界と後の世界。
時が経過しネットワークという通信技術が開発されました。ネットワークができたことでCPは独立した存在ではなくなり、世界中のCPとつながるようになりました。#NWメモ( ..)φ
— 紫苑 (@grwth1009) 2020年3月21日
ネットワークの分類(LANとWAN)
2つ目のWANです。WANはWide Area Networkの略称です。WANは、例えば沖縄⇔北海道など遠く離れた場所のLAN同士をつなげたります。
— 紫苑 (@grwth1009) 2020年3月21日
インターネットも広い意味ではWANに分類されます。#NWメモ( ..)φ
コンピューター同士がコミュニケーションをするための約束事
例えば、英語しかわからない人と日本語しかわからない人が伝言ゲームをしたとします。共通で理解ができる言語が存在していないので双方向のコミュニケーションは成立しません。#NWメモ( ..)φ
— 紫苑 (@grwth1009) 2020年3月21日
CPの世界でもコミュニケーションを成立させるために、どんなデータを、どんな形式でどうやって受け渡しをするのかなどの約束事(プロトコル)を決めることでデータの受け渡しを可能にしています。#NWメモ( ..)φ
— 紫苑 (@grwth1009) 2020年3月21日
ネットワークは複数の機械の組み合わせで作られている。
NWは複数の機械の組み合わせ(構成)によって構築がされています。装置や機械の組み合わせによって、接続するCPの台数を増やしたり、ネットワークを繋げられる範囲を広げたりすることができます。#NWメモ( ..)φ
— 紫苑 (@grwth1009) 2020年3月21日
ネットワークを流れるデータを正しく送るために。。。
データの誤りを防ぐために、データの誤りを見つけたり、チェックをしたりします。#NWメモ( ..)φ
— 紫苑 (@grwth1009) 2020年3月21日
正しくデータが送られるための存在するTCP/IP
TCPは正しくデータが送られることを保証する仕組みです。
— 紫苑 (@grwth1009) 2020年3月21日
IPは複数のパケットでデータが流れる仕組みで、ネットワークの土台になります。
※TCP/IPはこの二つを組み合わせてどうなるが?だからキーワードの掘り下げが必要。#NWメモ( ..)φ
ネットワークの上で動いているサービス
ネットワークのサービスでは、用途に分けて使い分けができるプロトコル群が準備をされています。
— 紫苑 (@grwth1009) 2020年3月21日
そのプロトコル群を使うことで、画像ファイルの送信を可能にしたり、送信時刻を付けることができます。#NWメモ( ..)φ
コンピューター版のお手紙。電子メール
メールは、テキストでのやりとりをしています。
— 紫苑 (@grwth1009) 2020年3月21日
しかし、MIMEという通信の規格が登場したことで、画像ファイルなどの添付が可能になりました。#NWメモ( ..)φ
メールのやりとりをするためには、メーラーというアプリケーションを使うことで送受信を可能にしています。#NWメモ( ..)φ
— 紫苑 (@grwth1009) 2020年3月21日
まとめと参考テキスト
セキュリティを除いたネットワークの大まかな流れです。この各流れの中でいろいろな用語や計算などが登場して複雑になっていき、目を回していきます。
『ネットワーク』という用語の中に色々と詰め込まれているから途中で放り投げだしたくなるんですよね。。。まずは、ネットワークの概要を理解するべくまとめています。
今回もお世話になっているのは、キタミ式のテキストです。
キタミ式を使うポイントは3つあります。
1.キタミ式はイラストが多いこと
2.目次が細かく作りこまれていること。
3.各カテゴリの全体概要をざっくりとマンガで説明し、各チャプターの概要を説明した上で、専門的な話になっていくのがこのテキストのメリットだと思っています。
今使っている基本情報のテキストとあまり相性が良くないと思ったら、このテキストを読んでみるのもいいのではないでしょうか^^