猫をだまして飛んで行く。

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影響力が大きい人間への防衛方法は知っておいたほうがいいなと思った話。

 

ものすごく久しぶりに、はてブロを開いて見つけたので読んだ記事について。

 

インフルエンサーからの発信者情報開示請求の対応をした一連の流れが記載をされている。

 

b1pzppxztqutxl3.hatenablog.com

 

 SNSは気軽に色々と投稿ができる便利な場所であると同時に防衛方法を知っておかないと自衛ができないと再認識をした記事だった。

 

情報開示請求に対して「開示しない」と言うためには自分の正当な意見を主張するためのデータと、事が起きた時にどこに聞けばいいのかを知っておかなければ相手の思う通りになってしまうと再認識ができる。

 

突然の不意打ちに対して冷静に対処ができないと、一般的に見たら正しい意見だったとしても正当な主張だと述べるための証拠を揃えて主張できるようにならないと緊急事態になった時に対処ができないだろうなと思う。

 

こういう自己防衛方法は誰も教えてくれないし。。。

 

匿名をいいことに、好き勝手に個人を攻撃や批判をするのはよくない。

しかし、同時に自分にとって気に入らない主張をする人間を潰すために情報開示請求を利用するのもどうなのだろうとは感じる。

 

自分が知りたいことをすぐに(正しい情報かどうかはおいといて)知ることができるようになって便利になったと同時に、嫌な時代になったなとも思う。

 

ネットマナーを誰も教えてくれないから、好きに主張をして攻撃をする人間もいるし、

気に入らない人間を潰すために制度を利用する人間も現れる。

 

 誰も何も言わない。関わらなければいいだけだけど、それは難しい。

目に見えてしまって、気になったからこそ自分の主張を呟かずにはいられない人間だって今の情報化社会の中で確実に存在するはずだ。

 

情報化社会に対しての自己防衛方法もっと普及されるべきだと思うのと同時に、ネットのマナーも広く普及されなければいけない時代に突入をしたのではないかと改めて考えさせられた。